コロナ禍の中、取り組むべき家計の見直し術①【保険編】

コロナ禍の中、取り組むべき家計の見直し術①【保険編】

コロナウイルスの影響が家計に?

新型コロナウイルスの影響で、会社からもらう給料やボーナスにも大きな悪影響が出てきています。大手企業でも今夏のボーナスを支給しない会社も出てきており、家計に与える影響はますます大きなものになりそうです。

家計のやりくりを考える上で、収入が下がるとすると、支出をうまくコントロールしていく必要があります。ここ1ヶ月で、「家計の見直し」のご相談をお客様から頂くことも増えてきました。

固定費を見直そう

家計の見直しのなかで、まず考えるべきは毎月決まった金額がかかる「固定費の見直し」です。その固定費の中で代表的なものの一つが「保険料」です。(公財)生命保険文化センター「平成30年度生命保険に関する全国実態調査」によると、1世帯の平均年間払込保険料は、38.2万円になっています。つまり1世帯あたり、月額にすると約3.2万円の生命保険料を払っています。結構、払ってますよね・・・。

公的保障の確認を最優先に

生命保険への加入にあたり、まず最初に確認していただきたいのが、国などの公的な保障はどうなっているか。万が一、世帯主の方が亡くなられた場合には遺族年金が支給されるケースも多いですし、障害を負った場合も障害年金を受給できるケースもあります。

また、健康保険の高額療養費制度を活用すると、自己負担額を超過した部分が返還されます。このように、公的な保障をまずは優先的にご活用いただき、足りない部分を民間の保険会社で補う形にしたほうが効果的です。

保険の見直しを考える上では、まずは公的な保障を確認し、誰のためにどんな目的で、いくらの保障をつけるか考えていきましょう。1世帯月1万円保険の見直しをすると、10年で120万円もの違いがでてきます。軽自動車1台分ぐらいの違いになりますよね。今加入している保険が、本当に必要なのか、このコロナ禍で具体的に考えてみてはいかがでしょうか。

保険料の払込猶予の活用

また、いま保険に加入している方で、どうしても保険料を支払っていくのが厳しい方には、「保険料の払込猶予」を活用するのも一つの手かもしれません。今回のコロナウイルスで保険会社によって猶予期間の特別措置が取られており、各社5~7ヶ月ほど猶予期間が定められています。契約者による手続きが必要ですので、気になる方は各保険会社に問い合わせてみて下さい。

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